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2種類のアースって何があるの?電気のお悩み解決!

こんにちは!
香川県高松市に拠点を置き、豊富な施工実績とプロの技術力を活かし、お客様のニーズに応じて的確な工事を心掛けております、AIF電設です。
エアコン工事・エアコン洗浄、分電盤・ブレーカー工事、アンテナ工事、LED⼯事など多岐に対応しておりますので、電気工事全般に関するご依頼は、弊社までお問い合わせください。
皆様、コンセントにおいて2種類のアースが存在することはご存知でしょうか?
今回は、コンセントにおける2種類のアースについて紹介します。

普通のコンセントとアースつき

電気工事の工具とケーブル
アースつきのコンセントと普通のコンセントとは形状が異なります。
2種類のタイプがあり、電源プラグを挿し込む穴が三つの3ピンタイプと、通常の2ピンコンセントの下にアース専用端子が付いたタイプです。
そのため、アースつきであるかどうかが見ただけでわかります。
日本では、冷蔵庫や電子レンジなどの家電製品には、アースつきのコンセントを使用するように義務付けられているので、アースに対応したコンセントが求められているのです。

アース線のつなぎ方

2ピンのタイプでは、アース専用端子が付いたコンセントにつなぎます。
コンセントの端子のカバーをあけ、難しい場合はマイナスドライバーを使用します。
カバーをあけるとネジと金属板が出てくるので、金属板の下にアース線を挿し込みましょう。
ネジを締め、カバーをかけたら完了です。

差し込むタイプは簡単

3ピンタイプでは、3ピンのコンセントに差し込むだけでアースがとれます。
アース線が付いた電源プラグと比べて、接続が非常に簡単です。
2ピンタイプを3ピンコンセントに差し込む際は、変換プラグの利用をおすすめします。
変換プラグを2ピンプラグに取り付けることで、3ピンのプラグとして使えます。
これを3ピンコンセントに挿せば、アースが取れるのです。
電源プラグとコンセントのタイプが合わないこともあるので、変換プラグを購入しておくと便利です。

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電卓を触る人
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