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アースを接続する際の注意点!電気のことならAIF電設

こんにちは!
香川県高松市に拠点を置き、小さな工事から大きな工事まで規模を問わず承ります、AIF電設です。
エアコン工事・エアコン洗浄、分電盤・ブレーカー工事、アンテナ工事、LED⼯事など多岐に対応しておりますので、電気工事全般に関するご依頼は、弊社までお問い合わせください。
コンセントにアースを接続する際に注意するべきことをご存知でしょうか?
今回は、アースを接続する際の注意点について解説します。

アース線を取り付ける際の注意点

電気工事をする人
アース線は専用のコンセント以外に取り付けても効果が見られる場合があります。
しかし、絶対に取り付けてはいけない場所があるのです。
アース線を取り付ける際に覚えておきたい点は以下の通りです。
・アース線を取り付けてはいけない箇所
・複数つなげることは大丈夫
難しい場合は、専門業者に相談しましょう。

アース線を取り付けてはいけない箇所

ガス管には必ず取り付けてはいけません。
漏電した場合、爆発やガス漏れ、火災につながる可能性があります。
そのため、ガス栓も同様に取り付けてはいけません。
そして、水道管は樹脂やプラスチックでできていることが多いので、電気を通しにくく、アースの役割を果たしません。
水漏れが発生した場合、水を通して感電する恐れがあり大変危険です。
電話線や避雷針にもアース線は接続しないように注意しましょう。
電話線や避雷針には、もともとアースが取り付けられているので、落雷の際はアース線を伝って高電圧が家電製品に流れてしまいます。
故障や火災の原因となるため、接続しないようにしましょう。

複数つなげることは大丈夫

家庭には複数の家電製品がありますが、コンセントの数が足りずアース線を取り付けることができないといった事例もあります。
そのような時は、複数のアース線をつないでも問題ありません。
ただし、ひとつの端子にいくつものアース線を付けると、アースの役割を果たせなくなる場合もあるので注意が必要です。

電気設備工事ならAIF電設にお任せ

電卓と紙とペン
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アース線に関する工事は専門の知識が必要な部分も多いため、コンセントでお困りのことがあれば弊社にお任せください。
コンセント工事の他、各種電気設備⼯事に関するご依頼は、弊社までお問い合わせください。
最後までご覧いただきありがとうございました。